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自宅で、近所で"サ活"ができるお部屋!



団地roomsで売り出している「Cozy Base 505」には、洗面所に本格的なサウナ「あつあつ君」が導入されています。





こちらは、フィンランドの海底から採れるサウナストーンを直接輸入して使用している本格的なサウナです。


「美容」「安眠」「体質改善」など用途に応じて、30℃~120℃までの温度が設定できるので、その時の体調によって使い分けができます。また、複数人で使用する場合も、それぞれの使い方ができます。


例えば、「ストレス解消、気分転換」に利用したい場合は、110℃ 前後に設定し、仕事をした時などの緊張を解きほぐすには、積極的に高温サウナで充分汗を流したほうが気分爽快。冷水浴か冷水シャワーを使えば、より効果的です。とのことです。




サウナ室の設置を考慮した設計

CozyBase505の間取りとサウナの場所


今回の「CozyBase505」は、リノベーション設計の段階からこのサウナを導入することを考慮しました。

色々と候補はありましたが、洗面所の一部をサウナスペースとすることにしました。

そのため、洗面所にあった洗濯機スペースを廊下に移動しています。


洗面所にサウナを設置すると良い点は、

・汗で床が汚れても、クッションフロアなので掃除しやすい

・すぐに浴槽の水風呂に入れる


「あつあつ君」は設置タイプなので、100V電源があれば設置場所をリビングや土間などに移動させることもできます。例えば、リビングでTVを観ながらサウナをするなど、お好みの場所でサウナを楽しむことができます。(ただし、バルコニーは雨に濡れてしまうのでNGです。)



外気浴も楽しめる環境

水風呂に入った後は、

・ベランダにリクライニングチェアを置いてのんびり外気浴

・マンション前の小名木川沿いをゆったり散歩する


など気持ちの良いロケーションがサウナ活動にピッタリです。

玄関廊下 西小中台団地 回遊性のある団地リノベーション
マンション前の小名木川。外気浴にもよさそう




ちなみに、もう少し広いところでサウナを楽しみたい場合は、クローバー橋を渡ってすぐの「江東スポーツ会館」や、西大島駅までの間にある「第二久の湯」にもサウナが設置されているようなので、そちらも利用されてみてはいかがでしょうか。


江東区スポーツ会館の写真


CozyBase505の近くのサウナのある銭湯、久の湯の写真







意外と安い電気代

ちなみに、自宅でサウナもいいけど、電気代がかかるのでは?と心配されている方もいるかと思います。

100Wの家電を1時間使った場合電気料金を、全国家庭電気製品公正取引協議会「電力料金目安単価」から1kWhあたり31円(税込)として計算してみると、 1ヶ月・毎日1時間ずつ使っても、93.00円です。


外でサウナに入ると1回で600円はしますので、自宅でリラックスしながらのんびり1時間使ってこの金額でしたら、思ったより割安なのではないでしょうか。





団地リノベの視点
団地ルームズで紹介した物件「DANCHI-HANG」の間取図SanitarySpace
(間取図は団地ルームズで紹介した物件「DANCHI-HANG」より拝借)

今回の設置型サウナ室「あつあつ君」を団地のお部屋に導入するとしたら、どんな方法があるかを考えてみました。


団地のお部屋は水回りが少し小さいことが多いので、工夫が必要です。



パターン① トイレと洗面所の区切りをなくして一体とすることで、洗面所にサウナ室を設置する(次の間取りでしたら、洗面台の箇所をサウナ設置するなど)。

「あつあつ君」のMサイズであれば、横69cm×奥行76cmで、100Vの電源ですのでどうにかスペースが確保できそうです。


パターン② 思い切って、浴室に浴槽を置かずにサウナ室としてしまう方法。100Vの電源が水に濡れないように留意する必要があります。

また、この方法ですと、金融機関によってはローンが通らない可能性や、担保評価が下がる、売却の際買い手がつきにくい可能性もありますが、普段から浴槽に浸からない方はいいかもしれません。



本格的サウナ、あつあつ君の写真


ということで、今回は自宅にサウナのあるリノベでした🎵

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